ダリアメモ@ブログ

日々思ったことや自分用のメモも含めプログラムの技術を淡々と書いていきます

Unity2017 Game Optimization Tactical Tips and Tricks Editor HotKey Tips 部分を翻訳かけながら読んだのでまとめ

Unityの最適化周りの知見がまったくなかったため、Unity2017 Game OptimizationをKindleで購入しました。

Unity 2017 Game Optimization - Second Edition: Optimize all aspects of Unity performance

Unity 2017 Game Optimization - Second Edition: Optimize all aspects of Unity performance


今回は自分が興味あるエディタ周りのtipsのところを翻訳かけながら学んだことを書こうと思います。
google翻訳かけて自分なりの解釈を混ぜているので、誤りがありましたら指摘していただけると助かります。

1.GameObject

ヒエラルキーウィンドウでCtrl+Dを押した時に選択しているゲームオブジェクトの複製をすることが出来ます。
・Ctrl+Shift+Nで選択中の階層に新しい空のゲームオブジェクトを追加します。
・Ctrl+Shift+AでAddComponentメニューを素早く開くことが出来ます。

2.Scene Window

・シーンウィンドウが開いて表示されている状態で「Sfhit+Fキー」か「Fキー」を押すとヒエラルキーで選択しているゲームオブジェクトにカメラが追跡してくれます。
これは動きが早いオブジェクトや見つけるのが困難なオブジェクトを見つけるのに役に立ちます。
本にはFキーを2回押すと書いてありましたがFキー1回でもカメラが追跡してくれました。

・Alt+左ドラッグで現在選択しているゲームオブジェクトの周りをマウスが移動した方向にシーンウィンドウのカメラが回転してくれます。
また、Alt+右ドラッグでシーンウィンドウのカメラのズームイン/ズームアウトをしてくれます。

・シーンウィンドウで右クリックを押しながらWとSで前後、SとDで左右、EとQで上下にカメラを移動できる。(何故かArraysの項目に入っていたので本来はこっちだと思われます)

3.Arrays

・インスペクターウィンドウに表示されている配列要素選択し、Ctrl+Dを押すことでその要素を複製することが出来ます。
これは要素をコピーし、現在の選択している要素の次の要素の所に挿入します。
・Shift+Deleteを押すと、一連の参照(例えばゲームオブジェクトの配列)から要素を要素ごと削除出来ます。
要素がある場合は初期化(Null)になり、その後再び押すと要素ごと削除されます。
プリミティブ型(intやfloatなど)の配列で要素を削除するにはShiftを押さずにDeleteを押すだけで済みます。

4.Interface

・Shift+Spaceキーで現在アクティブになっているウィンドウが全画面表示され、もう一度Shift+Spaceを押すと全画面表示が解除され、ウィンドウは元の位置に戻ります。
・Ctrl+Shift+Pで一時停止になり、もう一度押すと解除される。
急いで止めたいのに3つのキーを同時に押すのは大変なので、以下のように自作ホットキーを使うことをおすすめします。

void Update() {
    if (Input.GetKeyDown(KeyCode.P)) {
        Debug.Break();
    }