WPFにおけるStaticResourceまとめ
WPFのStaticResource系を調べた時にあんまりまとまったサイトがなかったので
今制作してるもので使ったものを自分のメモも含めてまとめようと思います。
○SolidColorBrush
文字の色(Foreground)や背景色(BackGround)に使える。
ColorはWPF側が用意されてる色の名前(RedやGreenなど)とカラーコードが指定できる。
<SolidColorBrush x:Key="RedBrush" Color="Red"></SolidColorBrush> <TextBlock Text="X" Width="8"Foreground="{StaticResource RedBrushColor}">
○Thickness
厚さという意味らしい。
主にMarginを使う時にお世話になった。
他にも使える所ありそうだけど後日調べてみる。
<Thickness x:Key="LightMarginResource" Left="0.0" Right="5.0" Top="0.0" Bottom="0.0"></Thickness> <TextBlock Text="Y" Width="8" Margin="{StaticResource LightMarginResource}" />
○intやdoubleなどSystemにある標準型
使えることを知ったのが今日だったので制作してるものには使ってないけどメモ。
そのままでは使えないのでWindowにnamespaceを追加する必要がある。
(自分の検索でヒットしなかっただけで実はかかなくてもいいかもしれない)
まぁnamespace定義しておけば呼び出しやすいしとりあえずこれで。
下のサンプルだとsysと書いてあるが、右のほうが記述できてればよく、
自分の使いやすい名前をつけることができるのでお好みで。
<Window x:Class="○○○" xmlns:sys="clr-namespace:System;assembly=mscorlib>" ←を追加 >
これで準備は出来たので使ってみる。
<sys:Int16 x:Key="Value">1</sys:Int16> <sys:Single x:Key="Value">1.0</sys:Single> <sys:Double x:Key="Value">1.0</sys:Double>
整数型は他にもInt16,Int64と色々あった。
浮動小数点型はdoubleかsingleになる。
(C#だとfloatではなくsingleなんだと後から知った)
他にもstringとかboolなど基本的なものは揃ってるので
次作るときはお世話になりそう。
以上です。
次作るものに他のStaticResource使った時はまた記事にしたいと思います。